アメリカの不動産に関するデーターは、広く公開されていて、非常に透明性があります。
例えば、住所だけで、家の値段が分かります。
統計だけでなく、過去に遡った不動産取引の詳細まで、
調べることが出来ます。
価格の決定は、ご自身の判断でもなければ、
リアルターの意見でもなく、3か月くらい前までのデーターに基づき、そこから算出されるのが適正だと言えます。
家を売る時、家を買う時、家を賃貸する時、
その価格が本当に適正であるのか、
知りたいと思った事はありませんか?
テキサス州サンアントニオで家の購入をお考えになられているお客様は、ぜひ以下のサイトで、現在お住まいになられている家の査定をしてみて下さい。
ご自宅の査定額は、会社によっても、業者によっても、まちまちです。
依頼される前に、ご自身で、ある程度の目安をつけておきますと、ローンを組む際に便利です。
テキサス州サンアントニオでもそうですが、アメリカでは、誰もが平等に家を購入できるわけではありません。むしろ、個人情報によって、条件は異なる方が一般的です。
現在、いくら定職についていて、安定収入があったとしても、クレジットスコアが低いと 断られる場合があります。
また、どんな 理由があったとしても、過去に1度でも違約金を払わずに勝手に家の購入を終了した事があれば、一般的な方法で購入するのは、非常に難しいと考えて下さい。
現在の雇用条件や今までに累積されたクレジットヒストリーが、家を貸す側に受け入れられることが、住む場所を確保する必要条件となります。
そこで、1年に1度だけ、無料で!自分のクレジットヒストリーを確認できるサイトがありますので、ご紹介いたします。
これは、アメリカの3大手企業 Equifax, Experian, TransUnionが提供している
Fair and Accurate Credit Transactions Act (FACTA) に基づいた信用度が非常に高いサイトです。
家の購入の申し込みをする前に、ご自身で、自分のクレジットレポートを確認されては、いかがでしょうか?
申請後に、購入不可能だと通知された場合には、クレジットヒストリーに記録が残ります。
断られる回数が多くなるほど、購入できる可能性も減って行きます。
事前に、自分が購入できる可能性が薄いのだと分かれば、直ぐに申請書類を提出するのではなく、その前に対策を講じることが出来ます。