賃貸の条件
テキサス州サンアントニオでもそうですが、アメリカでは、誰もが平等に賃貸できるわけではありません。むしろ、個人情報によって、条件は異なる方が一般的です。
現在、いくら定職についていて、安定収入があったとしても、クレジットスコアが低いと 断られる場合があります。
また、どんな 理由があったとしても、過去に1度でも違約金を払わずに勝手に賃貸を終了した事があれば、一般的な方法で賃貸するのは、非常に難しいと考えて下さい。
現在の雇用条件や今までに累積されたクレジットヒストリーが、家を貸す側に受け入れられることが、住む場所を確保する必要条件となります。
そこで、1年に1度だけ、無料で!自分のクレジットヒストリーを確認できるサイトがありますので、ご紹介いたします。
これは、アメリカの3大手企業 Equifax, Experian, TransUnionが提供している
Fair and Accurate Credit Transactions Act (FACTA) に基づいた信用度が非常に高いサイトです。
賃貸の申し込みをする前に、ご自身で、自分のクレジットレポートを確認されては、いかがでしょうか?
申請後に、賃貸不可能だと通知された場合には、クレジットヒストリーに記録が残ります。
断られる回数が多くなるほど、賃貸できる可能性も減って行きます。
事前に、自分が賃貸できる可能性が薄いのだと分かれば、直ぐに申請書類を提出するのではなく、その前に対策を講じることが出来ます。
日本との違い
日本人のお客様から一番多く訊かれるのは、
「中野さんは、他社の賃貸物件を仲介できるか?」という質問です。
私は、どの不動産会社が扱っている物件でも、仲介できます。
賃貸したい物件を見付けましたら、私 (ダウリー中野紀子)にご連絡下さい。
一軒家に限らす、タウンホーム、コンド、アパートなど、私は、どんな物件でも仲介できます。
また、アメリカでは、日本の様に不動産会社によって扱える物件が決まるわけではありませんので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
手数料を余分に払う必要があるか?と質問される方が目立ちますが、
借り手には、そもそも仲介手数料が一切かかりませんので、ご心配は無用です。
何卒よろしくお願い致します。
サンアントニオの賃貸形態